@酔っ払い

 酒の席での発言は、ザルとか言う人種のものでない限り話半分で聞きましょう。というわけでこの文章も話半分で。

 99%の誘拐 (講談社文庫)
 岡嶋二人「99%の誘拐」私はこの人たち(二人の合作です)は、ほかに「クラインの壷」しか読んでいないのですが、素晴らしい出来になっています。この作品に登場するる仕掛けにかんしてですが、現在でも汎用音声認識システムは出来あがっていません。個人の癖やイントネーションの違いを機械が識別しきれないのです。人間と会話できる機械というのは夢の技術なのでしょう。