今日も今日とて

 id:seijotcp様のblogで風力発電の紹介を見つけました。かざぐるまです。ふうしゃです。海の上に風車を作るのが主流みたいです。風をさえぎるものが何も無いことから割りと安定した電力供給が見込めるようです。
 日本ではいまだ実験段階ですが、三浦市には大きな風車が立っています。ほかにもテストしているところがあるらしいです。台風なんかにもおそらく耐えられる強度で設計されているのでしょうが、あんな大きなブレード(羽根)が飛んできたらただではすみませんね。
 それはともかく、あの風車というやつから高周波が出ていて半径何十メートルでは虫も棲まなくなるというのをどこかで見た記憶があるんですが。おそらく材料工学でこんな問題など解決できるのでしょうね。
 風力発電の間接的な元手は太陽光ですから、供給源の心配は要りません。あとは設置時費用と送電時のエネルギーロス、発電効率をあげることくらいですかね。土地なんて人のすまないところに建てればいいのです。送電線が石油のパイプラインみたいになるのでしょうか。
 こういうところにお金を使えば批判されることも少ないと思います。実際にやるとなるとクリアすべき問題も多いのですが、使えそうなものは何でも有効に使わないといけませんから。エネルギー問題に一石を投じるものだと思います。