なんとか・・・

 お元気ですか。わたしは風邪がなおったようです。・・・おもいだしたくない・・・


教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書

GUNSLINGER GIRL 5 (電撃コミックス)

 今日買った二冊。上の「教科書には(略)歴史教科書」はぱらぱらと流し読み。「あったこと」をひたすら羅列しているので読み込むのは時間がかかりそうです。すでにいろいろなひとが言及しているのでそちらを参考にしたほうが有益かと。
 とりあえず、web上のであったことはひたすら消費されるのみのような。読んでいると、何かある→盛り上がる→過熱する→便乗や荒らしが来てグダグダ→皆飽きるか何らかの規制が入る・・・これを繰り返してる気がします。やってることはそのまんま現実の映し鏡です。にちゃんねるだと「祭りだワショーイ」といいながらアスキーアートが貼られる。実際のにちゃんねるではもっと違った表現がされていますが。
 人間がやってる以上現実とそう大差は無いか。と。

 それで、下の「ガンスリンガー・ガール」五巻。5/27の22時現在には画像がありませんが。話のキモが「対テロ特殊部隊の少女達」というところ。そういうコンセプトなので非常にこそこそした感じでそんなに派手な話にはなりません。さらにもうひとつ、ストーリーに流れるマイナーな雰囲気を演出している設定があります。それは単行本を買うなり掲載紙を読むなりして確かめて欲しいところ。
 ただ、体と心の二つ、その葛藤がいい感じで描かれていると思います。私はこういうノリが好き。